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環境管理センターブログ

2026/07/06
946/1000 ヒゲの脱毛に行く   

今週、人生で初めてヒゲの脱毛に行く。

そう言うと、「ヒゲ濃いんですか?」と聞かれそうだが、私はどちらかというとかなり薄い方だ。

それでも脱毛に行こうと思った。

 

すべて妻の段取りである。

妻がサロンを調べ、予約までしてくれた。
美容に関して妻は貪欲に情報を集める。

最初は「そこまでしなくても」と思った。

でも最近思う。

歳を重ねるほど、「今さら」という言葉が増えてくる。

新しい服も、スキンケアも、新しい趣味も、「今さら」と自分でブレーキをかけてしまう。

でも、本当は「今さら」ではなく、「今だから」なのかもしれない。

少しでも毎日が快適になるなら、一歩踏み出してみる。

そんな小さな挑戦を楽しめる人でいたい。

さて、人生初のヒゲ脱毛。

どんな感想になるのか、自分でも少し楽しみにしている。

2026/07/04
944/1000 ピンチヒッターのありがたさ   

昨日は、講話をさせていただく機会をいただいた。

もともと予定されていたものではなく、ピンチヒッターとしての登壇だった。そして今月は、もう一度同じような機会をいただいている。

こうした依頼を、私はありがたいものだと感じている。

なぜなら、それは「さあ、自分と向き合う時間が来たよ」というサインのように思えるからだ。

人前で話すには勇気がいる。

相手が何百人でも十数人でも、その本質は変わらない。だから準備は必要だ。

何を伝えたいのか。何を大切にして生きてきたのか。過去を振り返り、今の自分を見つめ、その先の未来を考える。

そんな時間を経て、今回はレジュメだけを作り、あえて練習はしなかった。

ありのままの自分を語るのだから、言葉を覚え込んでも意味がないと思ったからだ。

その場で感じたことを、その場で言葉にする。

本音をそのまま届けよう。

そう決めて臨んだ。

結果は、自分でも驚くほど充実した時間になった。

話しながら、「ああ、自分はそう考えていたのか」と、自分自身が納得する場面が何度もあった。

講話とは、人に伝える時間であると同時に、自分を再発見する時間でもあるのだと改めて感じた。

講話が終わると、何人もの方が握手を求めてくださり声をかけてくれた。

その一言と握手が、とても嬉しかった。

そして帰り際、お土産に立派な庄内砂丘のアンデスメロンをいただいた。

甘いメロンはもちろん嬉しい。

でも、この日一番の収穫は、自分の本音を飾らずに届けられたことだったのかもしれない。

2026/07/02
942/1000 最初の三日間  

昨日から新しいスタッフが加わった。

最初の3日間は、私がメンター役を務めている。

仕事を教えるというよりも、まずは会社を知ってもらう時間だ。

地図の見方、専門用語、社内ルール、電話の取り方、書類の流れ。

長く働いている私たちにとっては当たり前のことばかりだが、新しく入った人にとっては、そのどれもが初めて触れるものばかりである。

だから、「こんなことまで説明するのか」と思うようなことほど、丁寧に伝えるよう心掛けている。

一つひとつ言葉にして説明していると、不思議なことに、自分自身の理解も深まっていく。

「なぜ、このやり方なのか。」

「なぜ、このルールがあるのか。」

普段は考えもしなかったことを、自分に問い直す時間になる。

教えることは、知識を渡すことではなく、自分の当たり前を見つめ直すことなのかもしれない。

新しく入った人は、何も知らない存在ではない。

私たちが見落としていたことや、当たり前になり過ぎていたことを気付かせてくれる存在でもある。

だから最近は、教えているのだか、教わっているのだか分からなくなることがある。

新しい仲間を迎えるたびに、会社は少しずつ若返り、私たちも少しずつ成長していく。

教える側こそ、一番学んでいるのかもしれない。


2026/06/30
940/1000 セールを賢く使う   

この時期になると、あちこちでセールが始まる。

「30%OFF」

「半額」

そんな文字を見ると、少し気持ちが動く。

私もセールは嫌いではない。

以前から欲しいと思っていたものが、ちょうどセールになっていたら素直にうれしい。

セールは、一歩踏み出すきっかけにはなる。

しかし、それが買う理由になってはいけないと思っている。

「安いから買う。」

その買い物は、一見得をしたように思える。

けれど、家に帰ると使わないままになっているものも少なくない。

買ったのはモノではなく、「お得感」だったのかもしれない。

一方で、本当に欲しいと思っていたものなら話は違う。

色もサイズも、自分に合っている。

長く使いたいと思える品質があり、自分の暮らしを豊かにしてくれる。

そんなものが、たまたまセールになっていた。

それは、価格以上の価値がある買い物だと思う。

大切なのは順番だ。

「安いから欲しい」のではなく、「欲しいものが安くなっていた」。

この順番を間違えないことだ。

これは仕事でも同じである。

例えば補助金。

補助金があるから設備を導入するのではない。

まず、その設備が会社に必要であり、将来のために投資する価値があると判断する。

その上で補助金が使えるのであれば、それは一歩踏み出すきっかけになる。

だから補助金を活用する。

補助金を目的にしてしまうと、本当に必要な投資かどうかを見失ってしまう。

セールも補助金も、本質は同じだ。

どちらも主役ではない。

価値あるものや必要なものに出会った時、背中を押してくれる存在なのである。

目先の「お得」に心を奪われるのではなく、その先にある価値を見る。

そんな買い物や投資を積み重ねていきたいと思う。


2026/06/28
938/1000 書類の居場所   

今日は定休日。

誰もいない事務所で、思い切って書類整理をするつもりだ。

普段は電話が鳴り、人が出入りし、なかなか腰を据えてできない仕事だが、静かな事務所だと驚くほどはかどる。

書類の面白いところは、大事な書類も、そうでない書類も、見た目ではほとんど区別がつかないことだ。

同じような白い紙で、大きさもほぼ同じ。紙そのものの値段もほとんど変わらない。

しかし、その一枚が契約書なのか、申請書なのか、ただのメモなのかで、その価値は大きく変わる。

だからこそ大切なのは、WHYである。

なぜ、この書類を保管するのか。

なぜ、この場所に置くのか。

その目的が明確になると、おのずと書類の居場所も決まってくる。

学校には、一人ひとりに下駄箱があり、机があり、ロッカーがある。

居場所があるから、子どもたちは迷わない。

書類も同じだ。

居場所が決まっていないから、「とりあえずここに」が積み重なり、やがて机の上は書類の山になる。

整理とは、ただ捨てることではない。

モノに居場所を与えることだ。

そして、その本当の目的は、見た目をきれいにすることではない。

必要な時に必要な書類がすぐ見つかること。

探し物に時間を使わないこと。

誰が見ても同じ場所から取り出せること。

つまり、人が安心して仕事ができる環境をつくることである。

 

仕事のレベルはその整理に現れてしまう。

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