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環境管理センターブログ

2023/03/21
生と死と蝶  
 本日は彼岸、お墓参りをされるという方も多いのではないでしょうか。私も近くに菩提寺がありますのでお参りする予定でおります。そんなお彼岸に寄せて、先日知った蝶にまつわるお話をさせて頂きます。
 蝶はサナギから脱皮し美しい姿で飛び立つことから、神聖視されて来たようです。輪廻転生の象徴にもされ、それは仏具に蝶の装飾が施される事などからも伺えます。一方で霊的なイメージで不吉という考えもあるようですが、世界的に見ても生と死や復活のシンボルとされてきたことは確かなようです。
 つまり肉体はサナギで、魂は蝶。肉体が動かなくなった時、魂が解き放たれるのです。おひとりさまが増え、看取りというものが大きなテーマとなっています。「認定看取り士制度」を立ち上げた(一社)日本看取り士会代表の柴田さんは、死の床にある人を抱きしめると臨終の瞬間、背中から大きなエネルギー出て行くのを感じると言います。魂というのは存在するのかもしれませんね。
 そんな目に見えない世界と繋がる日、それがお彼岸なのかもしれません。そんな日を、そんな心の充実を大切にしたいものです。
 

2023/03/20
このミステリーを読め!パート2  
 最近ミステリー小説中毒に陥っております。先週読んだ呉勝浩著「爆弾」、これは最高でしたね。こちらの本は2023年本屋大賞のノミネート作品でもあります。本屋大賞は4月12日に発表があるのですが、全国の書店員さんが選ぶ一番売りたい本というものに投票するというスタイルで、今年で20回目なんだそうです。
 今回読んだ「爆弾」の面白い点は、犯人が自ら捕まり、取調べを受けるという所からがスタートで、その取調べの模様が90%を占めるという言葉と言葉の戦い・駆け引きの心理戦が秀逸で、も〜最高でした。
 そして今回の本屋大賞では候補の10作品中もう一作品ミステリー小説がノミネートされています(ひょっとしたらもっとあるのかもしれません)。それは夕木春央著「方舟」です。この作品まだ読んでませんが、ざっぐりした所を聞くと殺人ゲーム的な所からの脱出的なモノだという事で、あまりそのテーマには惹かれるところはないのですが、前評判ではこれまでにはない特別なミステリーだという事で、やはり読まずにはいられなくなりまして、これからか本屋に走ろうと考えております。ミステリーがこんなに面白いなんて。
 という事で、またソワソワしてしまう読書体験が始まりそうです。

2023/03/19
誰に向かってお話するか  
 本日は日曜日、週に一度のお休みの日。子供の部活動の送迎をしたり、アイロンやお掃除をしたり、ミステリー小説を読んだり(「爆弾」読破しました!)、ウォーキング(3時間)をしたり。私はこのウォーキングの時間にvoicy(音声によるブログを発信するアプリ)で色々な情報を入手するのが習慣になっております。本日は、村上春樹原作の映画ドライブマイカーにて主演の西島氏がどんなシューズを履いていたかなどのお話が面白かったですねー(ポスターで履いているのはドライビングシューズを意識してか、意外にもMERRELのジャングルモックレザー【原作では特に記載なし】であり、その他ジャングルモックは災害時にも有効であるなどの話題が面白かったですね)。
 後はまた違った配信者のお話から、voicyは一人で黙々と録音することになるので、お話するのが辛いというものがありました。これって凄く分かるなーと感じます。私もお片付けのオンライン講座の講師などをたまにさせていただくのですが、参加者が画面も音声もOFFの場合が結構多くて、リアクションばかりか性別も年代も分からないというかなりやり難い講座を経験したことが何度かありました。
 その配信者の方は、そんな時は「具体的な誰か」を設定してその人に話す様に収録したら上手くいったと語っています。それを聴いてなるほどと思いましたね。このブログも誰の目に触れているかも分からない、リアクションも当然求めていないのですが、「具体的な誰か」というのは無意識に設定していた様に感じます。オンライン講座もそうですね、そもそもメッセージというのは誰かがあって初めて成立するのでしょう。そんなことを気づかせてもらった、ウォーキングのお時間でした。

2023/03/18
遺品整理 山形  
 ネット検索のワードというのが商売になっております。どの企業でも自社のHPが検索の上位に表示されるように努力し、かなりの金額を投じている場合もあります。
 そういったネット検索における集客をサポートしている企業が多く存在するのですが、いわゆるSEO(サーチ・エンジン・オーガナイゼーション)対策と言われるものが代表的でしょうか。当社にもその手の企業からの営業というのが多く舞い込みます。その企業によれば、地域性の高い業種である遺品整理では「遺品整理 山形」というワードによって検索され、集客に繋がっているというのです。もちろん当社では(一社)遺品整理士認定協会認定の有資格者がきっとりと対応させて頂いており、鶴岡市・酒田市・三川町・遊佐町・庄内町において不要品の回収許認可を有しており、検索も上位に表示されるだろうと考えておりました。
 そのため、そんな事はないだろうと改めて「遺品整理 山形」と検索してみました。私の自信とは裏腹に中々当社の名前が出てこない、当社の遺品整理・特殊清掃部門である お片付けのプロ集団アンカーズも引っかからない。なるほど残念ながら当社のサイトでは今のところ「遺品整理 山形」では力を発揮していないようです。
 実際の遺品整理のサービス内容と、HPの作り込み検索表示上位というのは本当は別物です。しかしいくらいい仕事ができても、圧倒的にいいサービスを提供することができても、お客様の目に止まらなければ全く意味がない。その力を発揮する事はないのです。
 これは悲しいですが現実です。という事で。「遺品整理 山形」こちらのワード今回はより力強く連呼させていただきました。「遺品整理 山形」と。遺品整理でお困りでしたら、環境管理センターの遺品整理・特殊清掃部門お片付けのプロ集団アンカーズがおすすめです。詳しくはこちらをどうぞhttps://anchors.me

2023/03/17
30年破られていない記録  
 本日は子供の小学校の卒業式でした。子供が通っていた小学校は私の母校でもあるのですが校舎は建て替えられ、現在の建物は私たちの在籍していた30年前はグラウンドがあった場所に建っているなど、敷地以外は全くと言っていいほど変わっております。
 それでも校歌は一緒でありまだ口ずさむことができました。もっともアレンジが加えられ、ハモリのパートが追加されていましたね。
 式が執り行われ、コロナ前の様な盛大な謝恩会はなかったのですが、子供達・先生方と共にささやかなお祝いの会が開かれ、感動の内にフィナーレを迎えました。
 そんな会の後片付けをしながら、私には馴染みのないその校舎を色々と眺めていたのですが、ふと目にとまったものがありました。それは歴代の子供たちが残した記録の数々です。私も小学校の頃は脚力には自信があったのですが、私の記録というのは何も残せず卒業を迎えております。しかし、その短距離走や水泳大会の記録の中に2つ上の先輩だったり、見覚えがある名前をいくつか見つけることができました。そして驚いたのは30名弱だった同級生の名前を4名も見つけることができたのです。この同級生4名の記録は30年以上経過した今でも破られていないということになります。
 なんだかとても胸が熱くなり、一緒に走っていた泳いでいた記憶の中の同級生たちの姿や会話の内容なんかが頭の中を巡りました。そしてその中の一人はその記録を残した翌年に亡くなってしまったのだという事に気がつきました。
 5年生の背泳ぎの記録に彼の名前はあり、翌年の水泳大会の前に彼は亡くなっていたのです。そしてその記録はずっと破らることなく今も尚その名を刻んでいます。
 コロナの三年間全ての大会は中止され、よって記録は更新されていないと先生はおっしゃっておりました。もうこの母校に足を踏み入れるという事はないのかもしれませんが、そんな記録の記憶と共に改めて小学生の頃の記憶を呼び起こしておりました。

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