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環境管理センターブログ

2025/05/23
548/1000 進路指導セミナーで気づいた、経営にも通じる“学びの本質”   

先日、高校の進路指導セミナーに保護者として参加してきました。

正直なところ、事務的な説明会かなと思っていたのですが──

これが、予想に反してとても興味深く、学びの多い時間となりました。


話題の中心は、「第一志望に合格する生徒に共通する習慣」と「伸び悩む生徒の特徴」。

しかし聞いているうちに、どうしても経営目線・仕事目線で捉えてしまう自分がいて、胸の奥で何かがつながる感覚がありました。


■ 「わかる」だけではダメ。「できる」に変える

合格した生徒に共通していたのは、こんなこと。


「わかる」は通過点。「できる」までやる

「やる気」に頼らず、決まった時間に机に向かう“習慣”がある

教科書や授業を大切にする

志望校への強いこだわりと早めの決断

模試を本番のように受ける

これはまさに、できる社員・伸びる組織の行動そのもの。

やる気任せではなく、習慣と仕組みで前に進む姿勢。

基礎を軽視せず、明確な目標に向かって積み上げていく──。

経営の現場でも、こういう文化を根づかせたいと思わされました。


■ 一方で、「伸び悩む」人の共通点も耳が痛い

目先の点数(成果)ばかりにとらわれる

基本を軽んじる

詰めが甘くて雑

嫌なことを先送り

自分で考えずにすぐ答えを見る

続かない

まるで、うまくいかない現場あるあるのようでした。


「これ、俺にもあるな」とか、

「自分も時間に追われると、ついこうなるな」と、反省しきり。


■ 教育も、経営も、やっぱり“目的と習慣”

生徒にとっての第一志望校が、企業にとってのビジョンや中期計画であり、

日々の予習・復習が、日常業務の見直しであり、

模試が、他社との比較や市場での位置づけなのだと思います。


そして一番の本質は、「わかった」で止まらず、「できる」まで落とし込むこと。

それを“やる気”に頼らず、“習慣”として仕組みにしていくこと。



2025/05/21
546/1000 追われる感覚と、その先にあるもの   

仕事は追え、と言われてきた。

実際そうしてきた時期もあったし、自分から仕掛けていくことの大切さも、身に染みている。


けれど現実には、追える時もあれば、追われる時もある。


追われる時は、とにかく視野が狭くなる。

冷静な判断ができなくなって、焦りが先に立つ。

その中で何度も、余裕を失った自分を経験してきた。


だけど最近、少し変わってきた。


追われている日々が続いていても、苦しいばかりではない。

むしろ、「ああ今、かなり追いかけてるな」と思える時が増えてきた。

そして、追われたとしても、跳ね返せる。

踏ん張れる。ちゃんと立て直せる。


何が変わったのか――


多分、「その先のゴールが見えている」からだと思う。


明確な形じゃなくても、「そこに向かっている感覚」があると、

追われている状況にも意味が生まれる。

無駄じゃないと思えるし、自分を見失わずにいられる。


最近ふと思った。

ゴールが見えたとき、多分その夢は9割がた叶ってるんじゃないか。


あとはそこまで、自分の足で進むだけだ。



2025/05/19
544/1000 東北のT   

整理収納アドバイザーフォーラムin東北。

無事にリアル開催を終えることができました。


この写真は、会場に足を運んでくださったリアル参加の皆さんとの集合写真です。

みんなでしているこのポーズは、「T=東北」のT。

「Team」「Thank you」など、思い思いの意味を込めて手を揃えましたが、

やっぱり私たちがここに集まった理由は、“東北”がキーワードでした。


今回は、リアルよりも後日配信での視聴を選ばれた方が多く、

この場にいなかった仲間もたくさんいます。

でも不思議なことに、スクリーン越しでも伝わる空気があると信じています。


テーマは「命を守る整理収納」。

それぞれの地域で、現場で、家庭で、

静かに積み重ねられている取り組みを、そっと持ち寄って分かち合う時間でした。


リアルも、配信も、どちらの形でもいい。

大切なのは、「一緒に考える」という姿勢そのものなのかもしれません。


今回、南は大阪、北は青森、講師は金沢から。

遠くから、近場から、いろんなご予定を押して集まってくださった皆さん、

そして画面の向こうで配信の日を待っていてくださった皆さんに、心から感謝です。


Tは、東北のT。

でもきっと、“ともに歩く”Tでもあります。

2025/05/17
542/1000 拉致られて、漬け丼   

明日は、整理収納アドバイザーフォーラムin東北。


大事なイベントの前日だ。

今日は朝から、会場の最終チェック、資料の確認…のはずだった。


なのに、気づけば私は酒田港にいた。

なぜか海鮮市場に拉致られていたのだ。

「ちょっと腹ごしらえしよう」と言われ、気づけば席に座り、あたかも当然のようにメニューを開いていた。


ところが、目当ての漬け丼は売り切れ。

「あぁ、やっぱり人気だもんな」と思っていたら、連れがさりげなく一言。


「大丈夫、大丈夫。俺、ここ常連だから」


すると、あっさり漬け丼が出てきた。

え、え? そういう世界?

港町って、そういうルールなの?

心の中でツッコミながら、目の前の漬け丼を頬張る。

もちろん、美味しい。港の味、常連パワーの味。


明日の準備がどうとか、段取りがどうとか、そんなことはしばし忘れた。

たまには、こんな“拉致られ朝ごはん”も悪くない。

というか、こういう一杯こそが、明日への活力なんだろう。


常連の顔の広さに敬意を表しつつ、

私も整理収納界隈で、そんなふうに言ってみたいものだ。


「大丈夫、大丈夫。俺、ここ常連だから」


いや、まだその境地には遠い。

2025/05/14
540/1000 田んぼに映る山と、空を舞うカモメと   

今日は、講演会の運営スタッフとして講師の送迎を担当しています。

少し緊張しながら車を走らせていると、ふと目に飛び込んできたのは、今だけの風景。


田んぼには水が張られ、空と雲、そしてまだ雪の残る月山と鳥海山が水面に映り込んでいました。

まるで巨大な鏡のような田んぼ。その中に山がもうひとつあるように見えて、思わず息をのんでしまいます。


そんな静けさの中、にぎやかな動きも。

田おこしが始まったばかりの田んぼに、カモメの群れがやってきていたのです。

普段は海辺にいるはずの彼らが、餌を求めて田んぼに集まるのはこの時期だけ。

しかも、田んぼへ向かうその姿は、空を高く高く舞いながら降りてくるから不思議です。

庄内の春って、こういう光景がふっと現れるから油断できません。


講師の送迎という役目の途中、ふと出会った美しい一瞬。

普段と変わらない道も、この時期の自然がまるで歓迎してくれているように感じました。


送迎も、自然も、人との出会いも、全部“今だけ”のものかもしれません。

そんなことを思いながら、今日の一日を大切に過ごしたいと思います。
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