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  1. 環境管理センターブログ
 

環境管理センターブログ

2025/02/11
451/1000 一番早い春   
 本日は建国記念日ということで、会社では3名のスタッフが出勤しておりまして、契約のお客様の事業系ごみを収集しております。私は午前中だけ出社して、色々とこれからすべきことの仕込みをしておりました。
 それで午後からはフリーとなっているのですが、私は家に帰り衣替え第一弾をしようと思っています。2月は暦の上でこそ春ではありますが、一年で一番寒い時期。こんな時期を僕は夏に変換して考えていまして、2月を半年進めると8月で、2月11日は8月11日。鶴岡で8月11日といえば、夏の盛りにほんの少し翳りが見え始める頃。だから、2月11日は冬に翳りが見える頃とも言える。よく分からないロジックですが、私のやるべきことは、とにかく除雪グッズを仕舞い、一番厚い冬物の衣類を仕舞うことなんです。もうこれから先はダウンとかはもう着ない。モコモコ着る生活にはおさらばです。
 こちら日本海側では鉛色の空がもう3か月も続いており、そうすると気持ちもそろそろ限界なんですね。だから昨日はですね思わず、目も覚めるようなターコイズブルーの靴下を買ってしまいました。それほど春に飢えているんですね。毎年この冬の末期に感じていることです。てなことで、私の中では一番早い春が始まっています。
 
 

2025/02/09
449/1000 丘に登ってまた降りてくる世界で   
 来週、娘念願のアップライトピアノが家に入るという事で本日はその準備をしてました。それでそのピアノをどこに置くのかというのが問題だったのですが結局は私の部屋6畳に置かれることになったのです。
 この部屋というのが畳の部屋でやはり畳の上にピアノというのはちょっと違和感があり、畳を外してそこにホームセンターから切り出したコンパネを数枚組み合わせて敷くことにしたのですが、バチっとツライチでハマりまして、中々上出来でございます。
 それで本当は読書がしたくて、この間から読んでいる逢坂冬馬著「同志少女よ、敵を撃て」をなんとか読み終えることができました。この小説は第二次世界大戦のドイツ軍とソ連軍の激戦地でソ連赤軍の女性狙撃小隊について描かれたものなのですが、私が特に響いたのは、少女達が何の為に敵を撃つのかという問いについて必死に向き合う姿でした。そして主人公らはその先にある狙撃兵としての境地、丘の上から見える景色は何なのかとその答えを求めます。
 何の為に。人の命を奪うという極限の世界でその目的を問う少女達。彼女達から現代に生きる私は「何の為に生きるのか」と問われているような気がして、なぜかとても清々しい気持ちになったのです。それはなぜか、この小説は現実にしがみついて生きている私をそこからへっぺがえしてくれるほどの力がある作品だったからではないか。
 そして作品の中で多く出てくる狙撃兵としての基本、「目的を階層化しろ」「一カ所に留まるな! 自分の撃った弾が最後だと思うな! 相手を侮るな! 賢いのは自分だけだと思うな!」はとても心に残る言葉となりました。
 丘に登りまた丘から降りてくる世界で自分はどう生きるのか、この作品でぜひ出会っていただきたい。
 

2025/02/07
447/1000 雪景色とシャンソン  
 本日は山形県資源循環協会不法投棄防止専門部会の会議の為、山形駅併設のホテルメトロポリタンまで来ています。大雪という事で、高速バスにてやって来たのですが、途中大雪の西川町では高速道路通行止め、それで山形市内もかなりの積雪でした。
 この時期の山形市内ってそれほど人通りが多い〜と感じることは無いのですが、駅前けっこう人が出ています。それでよく見ると外国の方が多いんですね。特に春節のインバウンドと思しき方々がかなり多いです。蔵王や銀山温泉や山形の温泉場が人気だと聞いていましたがこんなに来ているんだと感心してしまいました。
 普段鶴岡に住んでいると、車での移動のため、会社のスタッフと家族以外の人と会うことはあまりないので、なんだかこうやって街を行き交う人を眺めていると嬉しくなってきます。
 この街の様子をどこで見ているかというと、駅内にあるイートインのパン屋さんなんですが、シャンソンなんでしょうかアコーディオンの軽快な音楽が始終かかっていてなんとも陽気で優雅な感じがする店内。バス時間で会議の開催まで少し時間があるので、仕事をしたり本を読んだり、いつもとは違う風情を楽しんでいます。
 雪景色の駅前に行き合うアシア人、そしてシャンソン。なんとも不思議で面白みがありました。

2025/02/05
445/1000 とにかくしつこくやり続ける   
 今季最強寒波が来るぞーということでかなり構えてましたが、確かに風は強かったし寒かったのですが、雪は風で吹き飛ばされたのか鶴岡市内はほとんど積もることはありませんでした。
 それで本日は、昨年色々とプランニングして来ました新規事業において、パートナー企業の方と様々な意見を交換しました。仕事って甘いものではないのだけれど、辛いからやめよ〜っていても始まらない。とにかく動きながら形にしてゆくというのがこれまでもやって来たことで、これからもそんな風にやって行くんだろうなと思っています。そんな意味でもいい展開になりそうな話し合いができました。この事業、私たちにとってもパートナー企業にとっても取扱初めてな分野であり本当に手探りなのですが、でも面白くてワクワクするんです。それでクレイジーなのが儲けとかあんまり考えていないこと。ビジネスって儲けはもちろん大事なのだけれど、でもやっぱり原点は起業家のWantsだと思うのです。せずにはいられない湧いてくるこの思い。形にしてお客様に早く届けたいな〜とニヤニヤしてました。
 その他、新年度令和7年度のスタートに向けて、仕事の手順とかルールーとか大きくアップデートする予定になっており、トライアンドエラーの日々なのですが「とにかくしつこくやり続ける」これしかないと思って頑張っております。てなことで春早く来ないかな〜と待ち侘びてます。
 

2025/02/03
443/1000 夢を見せられている   
 今季最大の寒波が訪れようとしています。ただ現在はとても穏やかな気候で、天気予報など見ていなければ、このまま春になるのかな〜などと呑気な事を思っているかもしれません。動物はこれからの天気について気がついているのか、知らないのか、考えていないのか分かりませんが、カラスなどの行動は特に変わらず呑気な感じかします。
 それで、今日から暦の上では新しいシーズンに入っておりまして、なんだか私の心もソワソワするのですが、先週のラジオで作家の高橋源一郎氏がお話になっていたのですが、小説を読む意味についてです。これを氏は、「夢を見せられている」ということに気が付くことだと仰っておりました。この言葉すごくよく分かる!と嬉しくなったのですが、もちろん私たちの人生は夢ではなく、しかし夢を見させられているかのごとく「幸せってこうゆうものだよ」っというような多くの価値観から縛られて、それを疑わない人生を疑いなく歩もうとしてしまう。小説とはそんな夢にヒビを入れさせるモノだと、氏は言ったのです。
 小説には各々にその世界観があり、登場人物の考え方・生き方があって、そこから私を見てみると「あれっこれって普通のことだった?」とハッとさせられることがある。この瞬間が夢にヒビが入った時なんだと私は感じました。
 多分映画などでは情報量が多すぎて、それを処理するのでいっぱいになるのだろうけれど、小説というのは何万文字とかそんな情報だし、読んでいる文章なんていうのはほん数百字。だからそんな事を考えるようになるのではないかな〜と思うのでした。
 夢を見せられていると、多分きっと夢で終わらせられる。夢から飛び出して、自分のリアルと向き合う方がきっと気持ちがいい。きっと自分らしい。そう感じます。
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